大切にしていること


「ママが輝ける職場」を目指している点です。
特に子育て中のママが働くことへのハードルが高いと認識し、母親が安心して働ける環境づくりに注力しています。
具体的には、急な休みや時間の融通を図り、多様な要望に対応することで、従業員とその家族全体の満足度を高めています。この理念は設立当初から変わらず、従業員一人ひとりの背景に配慮しながら、働きやすい職場を提供することを目指しています。

今後の課題とビジョン

課題


訪問看護は介護保険費や医療費に依存しており、少子高齢化と予算制約の中で厳しい状況にあります。特に、看護部門には予算が割り当てられる一方で、リハビリ部門には少額しか割り当てられません。また、リハビリのみ希望する利用者にも3か月に1度は看護師の同行が必要となり、看護師の雇用も必要です。こうした問題に対処し、全ての専門職を充足させ、訪問看護ステーションの目指すべき姿に向かうことが課題です。

ビジョン


短期的には、看護部門の強化と看護師とセラピストの連携を深め、質の高い医療提供を目指します。その基盤を築いた上で、事業の発展を図ります。長期的には、エリアの拡大や従業員の補充を行い、良いサービスを提供し、それによって報酬を得ることを目標とします。このビジョンを通じて、訪問看護の発展を目指します。